だっこひも
『だっこひも』の安全性がたびたびニュースになっていますね。
ネットニュースでも
「都は八月、1~3歳の子どもを持つ抱っこひもを使用経験者1088人を
インターネットで利用実態と調査をしました。
その内、転倒した(しそうになった)は全体の3割。六ヶ月〜十二ヶ月が35%でもっとも多い。
事故の9割近くは保護者の自らの不注意」
私もだっこひもを使用していました。いとこや友達のお下がりで3種類以上を
使い分けていました。
自分でも買って、いろいろと試した結果、昔ながらの紐が長く胸でバッテンになる『だっこひも』が
母も子も安定感と安心感は群を抜いていたと思います。
こちらはおんぶ専用になります。
(昔ながらのだっこひもは、実家の父母が探してくれました)
子どもは、後ろから母の視線と同じものを感じ、お腹と心臓が母の背中とくっついて
温かくて穏やかな気持ちになったのでは!と感じます。
母(私)もそのように思っていましたから。。。
ただ、授乳で大きくなった胸にバッテンのひもが強調されて外出には向いていないのが残念です。
ただし、冬はだっこひもの上にママコートを着て近所のお散歩はたいへん喜んでいました。
最近は前抱っこが多く、赤ちゃんは前を見ようと振り向いている子が多いですね。
六ヶ月を過ぎると好奇心大生な赤ちゃんは前を見たくてしかたないのですね。
ましてや、保護者の方はかがんだり、両手を使っての動作も多く、
前抱っこですと支障があります。
よって、赤ちゃんがだっこひもから転倒する事故も増えています。
反対に、前抱っこですと、赤ちゃんの様子が解りママは安心感があります。
私の場合、前抱っこは足元が見えづらく転倒の可能性があるので必要最低限にしました。
しかし、2歳違いの兄弟ですと、だっこひもはなくてはならない頼もしい存在。。。
子ども優先で考えられている『思いやり』のある頼もしい『だっこひも』、
わたしにとっては、胸がバッテンになる、昔ながらのだっこひもでした。(^^;