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こころのバリアフリー計画


先日、『こころのバリアフリー計画』代表の
池田 君江さんにお会いしました。
彼女は、2007年事故で脊髄損傷になり、車いすの生活を余儀なくされました。
計り知れない葛藤の中、『行けない所なんてありません!段差、階段があったらぼくが担ぎます!
壁があったらぼくが壊します』といってくれたトレーナーに出会い、考え方が180度変わって
前向きになったそうです。
車いすで生活していると一段の段差でも『バリアフリーなは出来ていないお店です』と
断られることがよくあるそうです。
しかし、心の優しさが少しでもあれば、段差は関係なくバリアフリーになることもあると、彼女は言っています。
けれど、ほとんどの人は車いすの方と接したことがなくどのようにお手伝いをしていいのか、
どのように声をかければいいのかわかりません。
君江さんは、『こちら側も伝えること、お願いする事が必要だと。

 

シンボルマークの貼ってあるお店は、スタッフが心を込めて接待し、
『何かお手伝いする事はありませんか?』と声をかけ、
出来る限りのお手伝いをさせていただくという、心の意思表示です。
そして、障害のある方側もお店に、伝えること、お願いすることで、
お互い、笑顔で心地の良い時間を過ごせるというのが、『こころのバリアフリー計画』なんです。
車いす、ベビーカー、ご年配の方、介助の方が気持ち良く外出できる空間作りを
出来る方から、お店から、広まっていくことを希望します(^^)/
詳しくは以下のHPを開いていただけたらと思います。
http://www.heartbarrierfree.com/

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